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石膏ボードと化粧板 |
本日もよろしくお願いします!!
前回まで化粧板をT型の金具を使い施工していましたが、化粧板の施工は最後の方で少しだけさわります。
今回からは化粧板と疑似柱の枠内に石膏ボードを施工していきます。
それでは、道具の選択として、今までは丸ノコでカットしていましたが、カッターに変更することにしました。
※丸ノコ→粉が部屋全体に舞う
※カッター→粉を制御できる
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カッターと定規 |
石膏ボードの材料が小さかった為、切り込みを表面と裏面に作り紙が『ペロッ』とめくれるのを避けてみました。(石膏ボードの初心者です)
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切り込みの途中 |
石膏ボードの基本は切り込みを入れる・割落とす・裏の紙を切る。
だと思うのですが、切れるまで切り込みを入れ続けてカットしました。 |
切り落とし |
切り込み箇所を整える際に使用したのが、オービタルサンダーで使い古された#60番のメッシュヤスリ。
それに、手の中にフィットする良い感じの大きさの廃材に、ヤスリを巻き込み削り取る。 |
調整に、使い古された#60番のメッシュ |
石膏ボードをはめ込んでしまうと、裏側の状況が全然分からなくなってしまうので、あらかじめ枠材の中心となる数値と、ネジの位置は紙にでも書いて施工まで保存しておいた方が良さそうです。
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石膏ボード裏の状況が? |
現段階では、縦ラインの枠と横ラインの枠が残っている為、その枠から吸い出した数値をもとに施工していきました。
ネジの間隔は100mmとし端付近は、裏側のネジに被らない様な位置を選択。 |
ネジの長さは35mm |
最後に化粧板を施工(おまけ) |
上の2本(化粧板)で縁側の壁の完了 |
横ラインの化粧板の取り付けは前回と同様に歪みが発生した事から、1本に対してT型の金具を4つ使用し壁面に押さえつけました。
縦ラインはネジで固定する位置が少なかった事から、T型の金具を途中の壁枠に1ッ箇所追加して固定しています。