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対面の壁面の長さに荒材をカット |
本日もよろしくお願いします!!
先日の化粧板を取り付けた所から横ラインに流れるように化粧板を施工したかったので、まずは45mm×18mmの荒材の材料をカットしていきます。
ここで、カットする材料の長さを少しだけ長めに設定し、対面側の化粧板を押さえつけるように施工することにしました。 |
荒材から化粧板に |
荒材から化粧板に仕上げる方法は、カンナを使わずに『オービタルサンダー』で表面を綺麗に見せるだけの方法をとっています。
精度を出すのであればカンナの方が良いのですが、私には難しすぎてできませんでした(汗 |
T型の金具を化粧板に取り付け |
T型の金具に関しては、前回のブログで詳しく書かれているので省略し、化粧板を施工した際に発生した問題について進めていきます。
壁面に取り付け可能な枠が2ラインだった為、化粧板の上側のみにT型の金具を取り付けたのですが、下側を固定しないことにより外側に力が逃げてしまい歪んでしましました。 |
歪み |
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下側の全体が矢印の方向にずれている |
このずれを解消するために下側にのも同じようにT型の金具をつけることにしました。
こう見えて意外と面倒な作業です・・・ |
下にも金具を追加 |
1つの化粧板に4つのT型の金具を使うということは、4枚1セットで購入したものをすべて使うことになるので少し勿体な気もしますが、ここで固定しておかないと後でさらなる後悔が待っている事が想像に難い。 |
下側の罫書き線 |
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黙々とノミ加工 |
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上下のT型の金具の溝 |
化粧板を施工し終え、歪みがあった箇所の確認をして問題が無いことを確認したら、水平器で取り付けた化粧板が傾いていないか載せ、更に下の段に施工し終えている化粧柱との両サイド距離が平行であることもここで確認しておきます。
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