ローテーションの図 |
本日もどうぞよろしくお願いします~
まずは、前回へ高さ調整板を羽目板の裏に添え付けた4枚の羽目板の内、1枚目を座面枠に移すことで、下の置き場が1カ所空きます。
そこに5枚目の羽目板を持っていき、高さ調整板を作り木工用ボンドを塗布して待機。
そして、硬化を待っている間に1枚目の施工を始めていきたいと思います。
1枚目を座面枠の位置に |
大きいCクランプで3カ所枠側に押さえつけた後に、ネジの締結箇所の位置にCクランプでで支え枠と羽目板を確(しっか)り固定しておきます。
高さ調整板の厚みがそれ程厚くない事から、今回は16mmのネジを使用し羽目板を固定しました。
ネジの締結位置 |
ローテーションの2週目で6枚目のの羽目板までの高さ調整板の取り付けは完了。
羽目板の2枚目の施工までは、両サイドの長いCクランプの使用限界、中央の長いCクランプは羽目板の3枚目まで対応して、4枚目は出来る限り3枚目にくっ付けることを意識してネジの締結をします。
ローテーションの2週目 |
支え位置の凹内部にネジ締結 |
羽目板の5枚目と6枚目は、今まで取り付けた羽目板の合計値の残りの幅で仕上がりが決まってくるので、観音開き風に5枚目の『凹』と6枚目の『凸』を重ねあわせ、押すことでフラットな座面の完成となります。
押す位置 |
ここからは10mm×11mmの角材を取り付けた時と同じ要領で、20mmのネジに合う様に穴あけを行い締結して行きます。(説明は割愛)
穴あけ位置(6カ所) |
ネジ頭を5mm深く入れる |
ネジ締結後 |
完成た座面枠の中央を小上がりの位置に持っていき、実際に全体重を乗せた状態でも歪むことなく使用できたので、とりあえずはこのまま使用して行きたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿