ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年7月9日火曜日

No.152 化粧板に溝を掘りこんだ『凹』に、板材をはめ込む!!


化粧板に溝を掘る前の画像から拝借していますが、加工前の荒材(板材)105mm幅の厚さ約18mmの物となっています。

長さは申し分ない『長さ』として置きましょう!!







柱に化粧板
荒材は安価で助かります






測定する際に、既存の柱と化粧板との間に絶妙ではあるのですが、隙間がありましたので、少し長めにカットする事に。




実測値では、『783mm』ですが『785mm』を見込んで切ります。




柱に化粧板
長ければ短く出来る








スケールの向こう岸となる位置としては、対角に掘り込んだ『凹』。







柱に化粧板
凹からの値(あたい)






先ほど長さを曖昧(あいまい)に表現したのには理由があり、荒材の両端に当たる所はどうしても、割れが発生しているの為カットしてしまう事から、数値不明にしておきました。







柱に化粧板
割れが割れを呼んでしまうので、少し余分に








先ほどの荒材をオービタルサンダーを使用し、磨きに磨いた物を『785mm』の長さにカット。そして、化粧板に掘り込んだ凹にはめ込んでみました。








ちなみに『オービタルサンダー』の説明は、ブログの右下の方にありますので、よろしければどうぞ~









柱に化粧板
この段階では奥までいけません





左右で多少奥行きが違う為、それぞれの残りの数値を測定。壁側の柱は隠してしまえるので105mmでそのまま計算できるのですが、見えてしまう柱は年月の経過で少し痩せている分、誤魔化(ごまか)しが利かないところが難点。







柱に化粧板
右用




使用工具は、丸ノコとノミにヤスリで仕上げて行きます。










柱に化粧板
左用






端の部分を切り取った物を、先ほどの所にはめ込むことで、今回の任務は完了とします!!お疲れ様でした~









柱に化粧板
ぴったりサイズ

おしまい

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