化粧板に溝を掘る前の画像から拝借していますが、加工前の荒材(板材)105mm幅の厚さ約18mmの物となっています。
長さは申し分ない『長さ』として置きましょう!!
荒材は安価で助かります |
測定する際に、既存の柱と化粧板との間に絶妙ではあるのですが、隙間がありましたので、少し長めにカットする事に。
実測値では、『783mm』ですが『785mm』を見込んで切ります。
長ければ短く出来る |
スケールの向こう岸となる位置としては、対角に掘り込んだ『凹』。
凹からの値(あたい) |
先ほど長さを曖昧(あいまい)に表現したのには理由があり、荒材の両端に当たる所はどうしても、割れが発生しているの為カットしてしまう事から、数値不明にしておきました。
割れが割れを呼んでしまうので、少し余分に |
先ほどの荒材をオービタルサンダーを使用し、磨きに磨いた物を『785mm』の長さにカット。そして、化粧板に掘り込んだ凹にはめ込んでみました。
ちなみに『オービタルサンダー』の説明は、ブログの右下の方にありますので、よろしければどうぞ~
この段階では奥までいけません |
左右で多少奥行きが違う為、それぞれの残りの数値を測定。壁側の柱は隠してしまえるので105mmでそのまま計算できるのですが、見えてしまう柱は年月の経過で少し痩せている分、誤魔化(ごまか)しが利かないところが難点。
右用 |
使用工具は、丸ノコとノミにヤスリで仕上げて行きます。
左用 |
端の部分を切り取った物を、先ほどの所にはめ込むことで、今回の任務は完了とします!!お疲れ様でした~
ぴったりサイズ |
おしまい
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