柱の溝を隠すための化粧板に、溝を作成していきます。参考の位置だしの為に先行して、予め断熱材が入っている側の溝を作成。
数値的設定の確定 |
それでは、先ほどの位置を参考に、左側の溝を掘る為の位置に目印を付けて行きます。上の小さな柱からスケールを伸ばし、555mmの所に中心となる線を引きます。
ここが基点 |
差し金を使用し、85mmの位置まで先ほどの印を付けた所に当て罫書いていきます。
先ほど引いた線から上下に9mm(板厚18mm)の所に差し金を使い同じように線を引き、85mmの所を閉じておきます。
矢印が上下位置 |
丸ノコを使用し、どちらとも線の内側に刃が来るように溝を掘りこみ、ノミで加工しやすいようにしておき。
丸ノコの丸く残る部分をノミで削りこみます・・・・・・
ここで、力みすぎた為にやってしまいました!!よからぬ方向にノミの刃が飛んでいき、木がめくれた状態に(汗)
仕上げ前のミス |
めくれてしまった物は後で処理をするとし。
とりあえず、紙やすりを駆使して溝を仕上げてしまいます。
溝仕上げは完遂 |
既存の柱を被せながら、400mmのCクランプを用(もち)いて、めくれた所に木工用ボンドを塗布した後、押さえ込んで余分なボンドをふき取った後の、固定となっています。
固まってしまうまではこのまま放置ですので、本日はこれで終わり!!それではまた~
おしまい
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