『天井柱を作成する件』の続きではありますが、重い物ですから作業に楽な環境で製作していかないと『怪我』をします。その為に下で溝を彫るのですが、その場その場で(ある程度は先読みしてます)数字決めているので、現在4000mm角材2本足りない状態(汗
足りない物は、後日購入するとして、ある角材で進めて行きます。まずは罫書き線から、『1182mm』の所に中点を置きます。
1182mmの所に40mm |
左右に30mmに罫書きをいれて、下の方に60mm罫書き線を書きます(見えていませんが)
丸のこで40mmの方を下にして、切り込んでいきます。60mmの方を下に切り込むと、丸のこの刃が約45mmが最大ですので、その後の加工が面倒くさいという点があり、この様にしています。
丸のこなので、角の方は『R』が付いた状態です。
溝の形 |
丸のこで40mmの方を下にして、切り込んでいきます。60mmの方を下に切り込むと、丸のこの刃が約45mmが最大ですので、その後の加工が面倒くさいという点があり、この様にしています。
後は手で取れます |
丸のこなので、角の方は『R』が付いた状態です。
一から掘るよりは楽 |
ここからは、ノミと金槌で地道に彫りこみ、『R』の部分を直角に加工します!!
出来あがりがこちら
溝完成!! |
複雑な溝ではありませんが、基本構造はこの数値で作成。この角材柱には2本乗るので、同じものを、反対の方から1182mmでまたもや中点を取り作り(ほりほり)
『1182』・『1180』・『1182』という設定
手前側に溝2か所 |
奥にある角材に、凸凹の『凸w』の方を加工してく事になるのですが、切り込みとしては、こちらの方がだいぶ楽にできます。
楽とは言え罫書き線は必須 |
足りていない角材は、この柱なのですが、初めは、真ん中に一本の予定で考えていて、いざ物と空間の感じをイメージした所、絶対ににはめる事が出来ないという事実にたどり着いてしまった・・・・次第です。
手で取り仕上げる |
罫書き線までの距離を測定し、丸のこの刃の出を調整しながら、3面削った所。ちなみに2面は同じ長さなので、先に掘り込んでいます。
凸完成w |
実際にはめ込んで、ピッタリと繋がるか確認。さすがに外でこの作業をすると傷が付きそうなのと、結構な場所を取りますので、取り付ける予定の場所の真下で行うとよいでしょう。
はめ込み凸凹 |
これから、反対側を作成しますねぇ~
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