石膏ボードを何度かカットしている内に、最後の方で角が割れる事象は確定事項だと分かり、少しばかり考えてみました。
元々繋がっている物が、『丸ノコでカットされる事により剥がれ落ちた時、重量が移動する事によって最後の所でその重さに耐えかねた部分が割れる』と判断。
そこで、カットしている途中で最初の剥がれ落ちている部分に『Cクランプ』で押さえておき、更に最後の方の下に使用する石膏ボードから剥がれ落ちる材料の下に、わずかに低い位置に『置き物』を待機
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丸ノコの途中で右の材料にCクランプ |
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割れ防止の置物位置 |
簡易ではありますが、見事に割れを防ぎながら最後の方まで、2枚目となる石膏ボードの準備が出来ました。
1枚目は横カットとロフトの柱裏にある幅調整板を逃す部分のカットのみでしたが、今回は縦カットもあり『紙で守られている部分』をカットしてしまうので割れは極力避けたいところ。
続いて、石膏ボードの穴あけ位置に入ります、左のラインは際の位置(10mm)に打ち込むとして、中央ラインは360mmの位置。
この段階で穴あけの印を付けているのは、上に持っていた後に裏が見えない状態では、どこに『断熱材を囲っている枠組み』があるか分からない為。
ちなみに一枚目の時は、小上がりの壁面の枠と2枚目の石膏ボードの壁面から枠の位置が読めたので上で穴あけ位置を割り出しました。
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中央ライン360mm |
一番右のラインは、端の方の紙の保護をカットしてしまいましたので、110mm離れた位置に枠材を準備して置いていましたので、そこの枠の中央付近を狙います。 |
110mmの枠材側 |
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110mm石膏ボード側 |
1枚目の石膏ボードよりも、多めにカットしているはずなのですが、やはり『重い』です。
一回で丁度良くはまってくれる事を祈りながら、いざロフトの上に載せます!!
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縦方向で載せるより横の方が良いみたい |
1枚目の石膏ボードと同じ状態にし横にスライド
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横にスライドしていきま~す(気軽か?) |
材料が大きかったので一度降ろしま~すwww
簡単に行っていますが、両サイドはジャストではまり上下で1mm程度オーバーした状態だった為、指を入れるすき間が無く悪戦苦闘しながらどうにか降ろすことが出来た次第。
そして・・・・・・
端が2箇所やられました(汗 |
ボンドを埋め込みCクランプで固定 |
軽い材料だと軽々動けるはずですが、こうも重いと中々思い通り作業を進めるのが難しいですね。
急いでも事を仕損じる可能性があるので、ここは硬化が終わるまでゆっくり待つ事にしました。
それではまた~ |
硬化の待機中 |
おしまい