ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2019年2月27日水曜日

No.73 断熱材(発砲スチロール)のカットをメインに作成して見る件


おはようございます、断熱材をまた少しはめ込んで行きます。赤い枠の下側に見える大きな枠が今回の舞台。加工する断熱材の大きさが900mm×900mm(実寸915×925)少し大きめに販売してるみたいです。





横の幅がどこの列も同じくらいの測定値ですので、実寸915mmの方にカット。

縦幅は、大きい枠と小さい枠でワンセットで使いたいので多少自由をきかせる為、実寸値の大きい方(925mm)でカットしていきます。 











断熱材を枠にはめ込み










大きなガイドがあると多少は簡単に加工できるのですが、意外と高価な物ですので、ここでは今後、使用するであろう、オービタルサンダーで仕上げている105mm×15mm長さ不明の木をガイド代わりに。








差し金で手前に見える黒い点がカットする為の位置に合わせます。この状態でCクランプを止めるのですが、クランプの止める位置はガイドになる木の左端に!!(丸のこは意外とガイドの方にも幅をきかせて来るのでそれを回避する為)











断熱材を枠にはめ込み









奥の方にもカット位置に黒い点を付けて置き、Cクランプで固定。ここは写真で見た方が早いですね。










断熱材を枠にはめ込み
右のクランプが左端・左のクランプは場外










危険であありますが、部材が木ではなく発砲スチロールなので、丸のこの『安全カバー』が手前の入り込みの所で悪さ(少し食べた様になる)をするので、カバーをなんでもいいので、予め開けた状態に。使用後は安全の為すぐに解除。










断熱材を枠にはめ込み









あとはガイドに沿い、丸のこを走らせるとカットする事が出来、実際のカット面がこの様になっております。










断熱材を枠にはめ込み
カット面意外と綺麗










部屋に持ち込むまえに、発砲スチロールのカスを取り払い、先ほどの大きな枠に取り付けて完成となります。









断熱材を枠にはめ込み

おしまい

2019年2月24日日曜日

No.72 隊長www断熱材の枠作りに再突入します!!


ロフトの方は裏側の根太を作る作業が残っていますが一度中断しまして、断熱材を入れて行きたい!!ですが、素材がなかなか手に入らないw、という事で、断熱材を入れる為の枠組をしていきます。 






すでに仮止めの状態ではありますが、赤い枠の所(横軸)を取り付ける所からはじめてます。











壁に断熱材の為に枠組み作り










左右から50mmの所にネジ55mmをそれぞれ打ち込み、奥に見える間柱(細い柱)の中心をめがけて2ヶ所75mmのネジで固定。

その後青い枠に枠のを作っていきます。










壁に断熱材の為に枠組み作り










実のところ、購入したままの枠専用の木では、絶妙に幅が高すぎるので、全体的にカットしています。











壁に断熱材の為に枠組み作り
カットして切り出し










縦のラインは一気に作りまして、仮止めの状態。もちろん全て先ほどの様に薄い物がカットされていきます。










壁に断熱材の為に枠組み作り










左にある既存(きそん)の柱から190mmの所を目標に枠作り。測定の基礎となる部分は大きい木を目安にすると良いみたい。












壁に断熱材の為に枠組み作り
190mmを目指す










縦のラインは上下20mmの所にネジ(55mm)の物を使用し、中心には40mmのネジを使用して固定しています。縦ラインは裏がスカスカなので4ヶ所に打つか悩みましたが、短いことを考慮して、3ヶ所に留めておきましたとさ。

ではまた~










壁に断熱材の為に枠組み作り

おしまい

2019年2月22日金曜日

No.71 ロフトに火打梁(ひうちはり)2本目に突入する件


2本目になりますので、詳しくは前回の記事を元にしてもらいまして、少し『なぞる』位で進めて行きます。







 黒い方のCクランプでズレ防止の木を挟んでおき、斜め45°にカットした時の廃材を長い方のCクランプで固定。







端の角から40mmの所に予め1ヶ所穴あけと、ネジ山の収まりとなる溝をダボ様のドリルで加工。








下の写真では2ヶ所で固定されていますが、1ヶ所はCクランプで固定後に加工してネジ締めをしています。











ロフトに火打梁











さらに、上の方にも等間隔の所に同じように穴あけ加工してネジ(55mm)で締結したものを上から撮影したもの。












ロフトに火打梁
30:30:30×√2











奥の方が前回の取り付けた『火打梁(ひうちはり)』作業の関係上、ロフトに取り付けていた根太はいったん外しています。軟体動物の様には動けなかった(汗)簡単ではありますが、これでロフトの火打梁は終了。

それではまた~











ロフトに火打梁

おしまい

2019年2月17日日曜日

No.70 ロフトに火打梁(ひうちはり)を締結する件


おはようございます。

ロフトに火打梁を取り付ける為に前回カットしたものに、オービタルサンダーを使用して磨いておいた所から始めます。








穴あけ位置に、うっすらとではありますが基準となる罫書き線を書いて、ドリルの穴あけが真っ直ぐになるようにしています。








穴あけの際は、最初から斜めにあけようとすると、『滑(すべ)りが』発生してドリルが予期せぬ方向に流れて行く為、垂直にドリルを当てて軽くドリル穴をあけた後、目指す線の方向に傾ける事でイメージ通りに穴あけが出来ます。













ロフト火打梁作成










穴あけを終えた所で、ビスの頭が綺麗に収まるように、ダボ用ではありますが10mmほど追加で掘(ほり)り込み、設置する場所に締結(ていけつ)してしまいます。








これで両手を自由に使える事で、Cクランプで下が面(つら)になるように固定。








普通の方法では固定が難しい状況でしたので、簡単に状況説明。







①黒いCクランプで木を固定。







②45°でカットした時の廃材『斜め』の物を大きいCクランプで固定。①の作業はこの斜めがずれて行かない様にする為。







③柱から40mmの所に穴あけ用の罫書きを付ける

事で下の様な状況になります。












ロフト火打梁作成










先ほどと同じ要領で、卦がいた所に穴あけ。












ロフト火打梁作成













ダボの穴あけも、一度垂直にあて、切り込みを軽く入れる事で、綺麗にあける事が出来ます。












ロフト火打梁作成











Cクランプで色々固定されていて、自由がきくので細かくはありますがもう一枚。斜めの状態がこちら。












ロフト火打梁作成











ダボ穴を開け終えるとネジの頭が調度入る大きさの物ができています。











ロフト火打梁作成











ネジは55mmの物を使用し、締結してしまいます。この際一応柱との面が均等になっているか確認。












ロフト火打梁作成











2ヶ所ネジを取り付けた所で、Cクランプを全て解除し、対角にある残りの穴あけから締結までを済ませて完了。







見えている左の柱は、作成するにあたり反対側にも移動してしまう特性がある為(ぉぃ)これで動きを封じる事が出来ましたとさ。

それではまた~










ロフト火打梁作成

おしまい

2019年2月14日木曜日

No.69 ロフトの内側に火打梁(ひうちはり)を取り付けるべく、部品作りから始める件


寒い日が続きますが、もうしばらくすると暖かい日が訪れる事でしょう。(期待)





本日は柱のズレを少なくする為めに、微力ながら火打梁(ひうちはり)の取り付けに挑戦していきます。現代の技術をもってすれば、火打金物(ひうちかなもの)なるものもあるようですが、今回は廃材を使用していきます。







まずは、必要な長さを出して行くのですが、柱から300mmずつ進んだ所から、スケールで長さを測定。







ちなみに数式でも出せます、『1:1:√2』を使うと答えが出ます。







ここはCmm(センチメートル)
今回の場合は、30:30:30×√2(1.41421356)ひとよひとよにひとみごろ

参考までに

√3(1.7320508)ひとなみにおごれや

√5(2.4360679)ふじさんろくおうむなく





ロフトに火打梁









脱線してしまいましたが、先ほど計算をする事で出た答えが42.4・・・







424mmの長さでカットしていきます!!










ロフトに火打梁










内側の数値は測定しておりません。ここでは、424mmの所から45°のガイドを使用して線引きをする事で対応。











ロフトに火打梁







丸のこを使用して、ガイドを使用し真っ直ぐカットするのみ!!










ロフトに火打梁









こうして作成した火打梁(ひうちはり)を次回取り付けて行きます。寒すぎて手が死んでしまう~それではまた~w











ロフトに火打梁

おしまい

2019年2月10日日曜日

No.68 3日間氷点下から脱していない状況で、ロフト根太の上段完結させた件(寒


上段、最後の一本も高さ調整が必要みたいでして、結局のところ上に取り付ける5本(計10)ヶ所、全ての溝を高さ調整した次第。








それでは、差し金で高さの数値を測定してみます












ロフト根太作成
3mm








反対方は1mm!!おしかった。1ヶ所位は気持ちよく入っていただけると良かったんですけど・・・・










ロフト根太作成











普段使いの道具『ノミと金槌』を使い削り、『ヤスリと紙やすり』で整えて切りカスはこの位でした。











ロフト根太作成
普段使いの道具たち







反対の切りくずはこの位でした。ヤスリと紙やすりを使うのは、横方からノミで削る時どうしてもなめらかに仕上がら無い状況でしたのでやむおえず、最後に調整してる次第。










ロフト根太作成








長い柱に溝を左右対称に彫り込み、とうとうここまで来ました。上段のみではありますが、ロフトに根太を作成する事に成功!!








次は下段!張り切っていきますよ~それでは今日はここまでです~またまた~












ロフト根太作成

おしまい

2019年2月8日金曜日

No.67 ロフトの溝を掘った所にカットした木(根太)を入れこむのですが、微調整が必要になった件


一日中、氷点下の本日。水抜きをしていた為、ペットボトルに水をストックしておいたのですが、キャップをあけてコップに注ぐと凍っていく『過冷却状態』を体感した所で、無理のない感じでオービタルサンダーを行います。







#40番の削りが弱くなりましたので、新品を導入まだ単価的には60円目の使用。詳しくは、右下の方にある『オービタルサンダー編』に。












ロフト根太作成










中央に3本あるのは、ここで使用予定の根太木になるですが、先ほどの作業で1本磨いてきたものを並べてみました。








作業工程の進捗は、根太の幅と柱に掘った溝の関係で、現在上が3本中途半端な場所ではありますが、下の方に1本取り付いている状態。












ロフト根太作成








先ほどの3本の方に戻りまして、アップにしたものを見ると、一目瞭然!!木目がしっかり現れています。










ロフト根太作成









木目がしっかり出ている方から、カットする事で2本取れ、少し(300mm)余る位。
溝も限りがありそろそろ横の調整が必要な事態になってきました。








赤い四角い枠の部分が入りきらず乗ってしまい、窮屈に入れこみたいのですが、それ以上の幅を有している為調整します。









ロフト根太作成











丸のこの当てから、刃までの距離が100mmある為、+1mmの所にガイドを持っていきます。












ロフト根太作成









丸のこを通してみましたが、わずかながらに切りカスが残ってるだけで、変化が分かりにくく申し訳ない。











ロフト根太作成









調整後にカットしておいた根太を再度はめ込んでみますと、調度良く溝に設置する事が出来ましたが、前回の時と同様に深さも調整が必要というわけで、本日はここまで~寒いので温かくしてきます~。ではまた~(寒







ロフト根太作成

おしまい

2019年2月7日木曜日

No.66 ロフトの根太をはめ込むと、凸が!!現場で調整する件


本日も張り切っていきます!!







カットした45mm×45mmのロフトの根太部分になる木をはめ込み、測定通りに作られているか確認していきます。







長さは申し分なく作成できているのですが、わずかながらではありますが高さができていて、スマートでは無い状態。











ロフト作成











反対側も同じように段差があり、長い柱を取り外すには手間が掛ってしまう為、ここは現場で直接削り込む事にしました。











ロフト作成









ちなみに、段差がどのくらいあるのかというと、ぱっと見で2mmくらいでしょうか、差し金を直角に当てて確認。










ロフト作成










先ほど出た数値を元に『深さを2mm』、金槌とノミで調整後に紙やすりで整えて行きます。木屑の量は溝の両サイドにあるのが実際量。











ロフト作成







ハシゴの上での作業となりましたが、それほど手間も無く削れ、反対側も無事完成。











ロフト作成









差し金を縦に置いて、隙間が無いか見て行きます。










ロフト作成
すこぶるよろし!!







見ての通り、隙間なく綺麗にはまり込んでおります。この上にには最終的に羽目板の板材を乗せて行く予定ですので、出来る限りジャスト!!(±0)を目指していく所存であります。






それでは本日はここまで~それではまた~










ロフト作成
ジャスト!!


おしまい

2019年2月5日火曜日

No.65 手で磨るよりも格段に速いオービタルサンダーの手番です!!


オービタルサンダーの出番、布ヤスリ#40番と#80番を使用し完了を目指していこうと思います。








#80までの理由としては、最終的にネジ締めの受け木になってしまう部品なので、そこまでの光沢は求めていないからですね。(荒木のボソボソをそぎ取るのが目的)











ロフトの根太作り
左枠が#40・#80です









#40番を軽くかけてみましたが、線から左方向に見えるのがまだ削る前で右側が削った側。当たり前の話ではあるのですが、手で磨るよりも格段に早いという事は確かです!










ロフトの根太作り









一部ではありますが、#80番までしっかり削ったものですが、木目が綺麗に出ていい仕上がりになっています。









ロフトの根太作り








ロフト制作現場に一旦入り設置するヶ所に仮置きし、カットするところを見定め。









ロフトの根太作り
赤い枠がカット目標!






赤い枠をズームアップした所に、矢印の先端に注目、あまりにも小さくて見えにくいかもしれませんが、確実にそこに存在している線!!










ロフトの根太作り









作業場所に戻り、先ほどの線に差し金をあて、罫書き線をスッと引いたもの。調度、赤まるの所が先ほどの線。










ロフトの根太作り










あとは丸のこで、真っ直ぐカットすると出来上がり、荒材を加工したものという事で、ここで紙やすりを使用して、角に出来ている『ささくれ 』を作業時に刺さらない様、なめらかに仕上げております。







上に見えているのがオービタルサンダー以外で今回使用した道具たち。







今回はこれまでです~それではまた~。










ロフトの根太作り

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...