おはようございます、断熱材をまた少しはめ込んで行きます。赤い枠の下側に見える大きな枠が今回の舞台。加工する断熱材の大きさが900mm×900mm(実寸915×925)少し大きめに販売してるみたいです。
横の幅がどこの列も同じくらいの測定値ですので、実寸915mmの方にカット。
縦幅は、大きい枠と小さい枠でワンセットで使いたいので多少自由をきかせる為、実寸値の大きい方(925mm)でカットしていきます。
大きなガイドがあると多少は簡単に加工できるのですが、意外と高価な物ですので、ここでは今後、使用するであろう、オービタルサンダーで仕上げている105mm×15mm長さ不明の木をガイド代わりに。
差し金で手前に見える黒い点がカットする為の位置に合わせます。この状態でCクランプを止めるのですが、クランプの止める位置はガイドになる木の左端に!!(丸のこは意外とガイドの方にも幅をきかせて来るのでそれを回避する為)
奥の方にもカット位置に黒い点を付けて置き、Cクランプで固定。ここは写真で見た方が早いですね。
右のクランプが左端・左のクランプは場外 |
危険であありますが、部材が木ではなく発砲スチロールなので、丸のこの『安全カバー』が手前の入り込みの所で悪さ(少し食べた様になる)をするので、カバーをなんでもいいので、予め開けた状態に。使用後は安全の為すぐに解除。
あとはガイドに沿い、丸のこを走らせるとカットする事が出来、実際のカット面がこの様になっております。
カット面意外と綺麗 |
部屋に持ち込むまえに、発砲スチロールのカスを取り払い、先ほどの大きな枠に取り付けて完成となります。
おしまい