ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2018年9月30日日曜日

No.43 枠にはめ込む際!!発砲スチロールの圧力を侮ってはいけない回

発砲スチロールを採用しておりますが、その前に枠組み作りの作成していきます。まずは、部屋を解体する際に生産された廃材を軽くサンディングする事により木の色を蘇らせ、枠の幅に合わせて切り込みビス(55mm)止め。







赤枠が取り付け済の部分、青枠が取り付け前の状態。(見やすいように分けてみました)










発砲スチロール
赤と青枠









赤枠の方をメインに話を進めて行くので、こちらを拡大したものを準備。








発砲スチロール










発砲スチロールの切り方は、かなり前に記事にした事がありましたので、そちらを参考にするとしまして、切り終えたものがこちら。










ただのシカク









この場所に使用する発砲スチロールの厚みは、40mmを採用。縦と横の長さは、枠ごとに多少違う為、臨機応変に対応しました。





測定は、赤い矢印方向の上下を計測した後に、誤差があった場合は斜めにカットする手法を取り、さらに隙間は無い方が良いので、+1~2mm位でカットしております。






青い矢印の方も同様に計測。一つの枠に矢印を書く事が出来なかったので、別枠で説明。











発砲スチロール









残りは繰り返し作業を続けて、はめ込んでいきます。

















ここにきて『大きな問題』が発生、枠組みの下側が発砲スチロールの圧力で開いてしまい何とかしないといけない事に!!






ここは飯うまタイムw






仕方が無いので、せっかくはめ込んだのですが、一度全部ばらして(勿論前回の化粧板も)その上で枠の棒を下からも止める事にしました。









どうにかリカバリーしたので、枠組みの一番右側に止め木を取り付け。









発砲スチロール









残りの所に発砲スチロールをはめ込んで完成。予算としては、約700円×2となっており、少し微妙な位の面積の物が2枚残ってしまっている状態。一応最後まではとっておく予定ですが、出来れば綺麗に全部使いたい心境。






それでは最後に今回の締めの画像を置いて終了といたします。ではでは~









発砲スチロール



第6章 ドアの上断熱材編 おしまい


2018年9月23日日曜日

No.42 くたびれた窓枠を、シンプルに取り換え

窓枠も良い感じにくたびれてきているので、交換していきたいと思います。木の色合いを合わせる為に、『青森ヒバ』の荒材をいつものように、磨き上げてから使用。






少し見にくい位置にある赤枠の所(左下)の、くたびれてしまっている木を外す所から始めて行きます。



















道具はダイソーで購入した、もんじゃ焼きを作る時に使うであろうヘラ。小型で狭い作業には打って付の商品(ぉぃ)を差し込みます。

















後ろにある外さない方の木はこのまま使うので傷をつけない様、慎重に軽く煽り、ヘラに滑り込ませる形で、釘抜きを入れこみ。

















てこの原理でスゥ~と抜けますが、頭が無い釘が残りました。昔ながらの隠し釘なのでしょうか・・・・・






抜かないわけにはいかないので、ニッパで挟みながら釘抜きで軽く煽ると、そんなにも深く刺さっていなかったみたいなので、簡単に抜く事が出来ました。


















この流れで、上と右の方にもある木を外し、外した逆の順番で新しい木を取り付けて行きます。矢印の部分が先方度まで外していた所。

















一本で取り付けるほどの長さの木が手に入れる事が出来なかったので、2本で作成。












クランプで押さえながら、上の方からビスを打ち込み。出来る限りビスの頭が見えない様に努力はしておりますww






この場所は隠れる部分






ビスの長さは55mmを使用。あとは等間隔に測定した所に打ち込み固定。














残りはサイドの長さを測定。












ここのビスはドウニモナラナカッタ😌












光の反射を利用して、ビス頭を見えない様に(ぉぃ)





窓の枠組みは、これにて終了。次は、上にある空間に断熱材を入れる作業を予定しております。


おしまい

2018年9月16日日曜日

No.41 屋根下にあたる部分の三角空洞を封鎖(施工)します

残りの空洞を羽目板ではありませんが、荒材を鉋がけ&紙やすりを駆使して作成していきます。





屋根の下にあたる部分ですので、斜めカットを要求される所です・・・・





つくりかた・・・全くわかりません!






手をこまねいていても先に進まないので、何はともあれ作ってみる事に。





部品のが幅105mmでしたので、両サイドの高さを測定して、カット!







そして取り付けた物がこちら。










壁作成
理想は上ジャストでしたが








上以外は、調度良くおさまり、あとは同じ事との繰り返し。少し早送りで行きますね~










壁作成
半分まで進みました







初めのカット以外は、中々良い所ついてきています。余談ですが、丸のこを設定15°にしてカットした木をあてがってみた所、直角が出たので、屋根の傾斜角は『15°』と予想!!







壁作成
残りまでカウントダウン








今作成している下に見える(横に走っている角材)は元々あるものなのですが、表面がくたびれていた為、紙やすりで仕上げ直したもの。










壁作成
油断した覚えはありませんが後半隙間がぁぁ~









天井は羽目板で攻める予定、ここは廃材から厳選して選ばれたものを、合う様にカット!!










壁作成
入れこむ途中








後は押し込むだけッ











壁作成
隙間関係無くなりましたとサッ





最後に設置した木に、羽目板を取り付けて行くのですが、まだ全然イメージ湧かない。。まぁ~今回は木をふんだんに使った壁を作ってみたかったので、良い出来では無いかなと思いたいww





おしまい

2018年9月8日土曜日

No.40 縁側ライン作成後、開いた空洞の部品作りから取り付けまでw

縁側ドア上にある壁(ライン)の続きになります。





ライン上側の壁をかわしながら、両サイド板を見える側の面(つら)になるように作成したもを準備。
さらに壁に乗るように一枚の板を用意、それぞれの部品を両サイドからビス止めしたものを、前回作成したラインの上側に取り付けました。








壁作成
空洞部分と下の空間を作ります








空洞部分に使用する為の、はめこみ部品を大量に生成。青森ヒバの荒材を鉋で整形しておいた長い木(幅45mm×奥行き18mm)の物を175mmにカットしたものです。









壁作成
板45mm×18mm×175mm板









まずは両サイドから組み上げ、Cクランプで固定して設置後見えなくなる部分の方からビス(45mm)止め。










壁作成
Cクランプで仮止め








側完成した所に、細長い棒を2本準備し他の板を固定する基礎部を準備。










奥に見えている物がそれにあたります。











壁作成








橋渡しをするように、両サイドを固定し、こちらも設置した後に見えない部分の方向からビス止めをしました。






その後橋渡しをした細い棒に残っている部品たちをビス止め。










壁作成
橋渡し









完成したものを、はめ込むのですが歪みが多少あるみたいなので、手前から入れる事が出来ず後ろ側から挿入!!







コツコツと当て木をしながら、金槌で叩いていき、手前側から50mm開いた所ろに来るよう調整しました。(窮屈な所から少し叩いた位置がその場所だっただけです)









壁作成
遊び棒を真ん中にするわけがないw






最初の所でかわしていた所にも木をはめ込んでいき(固定しておりません)この部分は完成となりました。





一か所幅の関係上18mm足りなかったので、遊び心により縦に入っております。



おしまい


2018年9月2日日曜日

No.39 縁側の開閉ドアの壁作りますよ(ラインのみ


開閉するドアの上にある壁を作成していくのですが、化粧板がはめ込まれていた所も見える部分になると、構造的に何かを設置しておかない事には、『絵図らがぁぁ』と、ならない為に、はまりそうなものをはめ込んでみる(安易








壁作成
はめ込むものに合わせて調整した溝(赤枠








赤枠の所にはめ込まれるものを作成していきます。準備したものは『青森ヒバの荒材』鉋をかけて光沢を出していきます。その後両サイドを溝に合わせカット!!







壁作成







真ん中の赤枠に罫書き線が描かれているのですが、ここが柱の溝にあたる部分、ここの幅は柱側で調整している為、奥行きだけの加工になります。







壁作成






溝加工はこれが一番うまくいっているので、多用してしまう






壁作成







木の破片が取り切れなかった所を、金ヤスリで一気に均していき、罫書き線を目安に調整!!









壁作成









見えている部分は、構造的に裏側になるのですが、それでも手は抜けない感。






壁作成






ここが枠組みの基準になる予定。出来る限り木をふんだんに使用していきたい所ではあるので、丁寧に仕上げて行きますよ~



おしまい


No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...