ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2018年3月19日月曜日

No.13 隠し釘を外す為に考え抜いてみた『抜き方』

やはり何と言っても、目立たない事が重要。生活圏では特に気になってしまうものです。

そこで『見える部分に使用する木』を固定するために隠し釘を使う場合があるみたいなのですが、今回はその釘を外す場面が多かったので、『斬新なのか』・『当たり前なのか』は置いておいて、外し方の参考になれば良いです。






さすがに隠し釘という名前の由来だけあり、画像にしても見えにくいですが、赤まるの中心に見えるのが、今回の主材です。


みての通り、釘のように頭がありません。




ニッパを使い、切らない程度の力で挟み、くぎ抜きを使うように様に煽るだけです。


煽る時に、周りにある木に負荷が掛る為凹みが出来ます(100%)なので、もしそのまま使用する場所ではおすすめいたしません。


さらに、この方法でも取れない場合は!!




『こうです』

ニッパには、釘の頭の役割になってもらい、くぎ抜きで

『釘抜くぞ!!』

と言う風に抜きます



この方法で抜くと、先ほど『木に凹みが出来る』

が多少であるが回避する事が出来る可能性が上がります。

余談ですが、100%抜ける方法ではありませんのであしからず・・・・

最終的にとる手段は、


目立たない所は『横に釘を打ち穴を広げ抜く』


目立つ所は『ニッパを使用し面(つら)で切ってしまいます』

おしまい

2018年3月18日日曜日

No.12 換気口バージョン2!

続編がはじまってしまう事になるとは、粉砕度合いもかなり広範囲なもので、どこから手をつけていいのやら・・・

一度経験している、換気口付近から行うのがやはりベストだと言う事になり、さっそく着手することになりました。



赤い枠の部分にある整形する際に邪魔になりそうなコンクリートのボコボコの部分をハンマーで取り除いておきます。


カンカンカンッ!



実際はそのような金属音は鳴りません。

どちらかと言うと、『コツッコツッ』ですね、ここでは多少力技で多めに砕いておいても良いのかと(後で整形する訳ですし



邪魔物はいなくなりました。


左上の『砕けている部分』がだいぶ目立ちます、なので幅を多めに取ることにしました。


作戦名『幅広い壁に挑戦!』


この作戦に必要なものは、時間と大量のモルタル・・・・さらにスピードが要求されます。



幅を持たせる分の木を両サイドに添え、その上から蓋となる木の板を押さえるように置いていき、下にある木の板が溢れださないような、役割を果たしています。



同じように『木の板』を並べる事で、下準備は完成です。




それでは、どんどん流しこむ作業入りますよー



並々になるまで、3杯作り完成にこぎ着く事が出来ました。





さて、綺麗に完成するといいのですが、硬化までの時間が長いのがね~ぇ


おしまい



2018年3月16日金曜日

No.11 バールが解体を楽にする

年月を積み重ねる事により、『木』の水蒸気の給水と発散を繰り返す中で、撃ち込まれた『釘』も酸化して、木に同化してしまう、これにより解体が困難になっていくのだ。(現在






さらに悪い事に、くぎ抜きの頭が『酸化』により弱くなり飛んで行ってしまった時には、どうにもならい状態になるのは言うまでもない。







そこで、今回登場するのは『バール』かなり吟味しました。
(頭の飛んでしまった釘には対応できません)






左上の赤いシールが購入の決め手








釘を抜くどちらの抜き口も、あおり易い平型をチョイス、さらに『外れにくい特許』の赤いシール付。








初心者にそんなくどき文句したら買ってしまうわww







どうにしろ、パワーが掛るものは『丈夫が一番』








さっそく、てこずっていた釘に挑戦!!


















釘の頭に引っ掛けて!!






エイッ!
















力を軽く入れるだけで『スコーン!!』と抜けました。








今までの努力は・・・・








こんなに楽なものだとは、脱帽です。




















この土台に無数の『釘Lv5』が群がっているので、ここから『バッサバッサ』抜いていくのでした。






おまけ








前回抜けなかった板なのですが、ネジを途中まで入れこみ








バールをスタンバイ





釘を抜く動作をする事により




なんと!!!














綺麗に外す事が出来たのでした。




第一章 換気口 おしまい

2018年3月13日火曜日

No.10 換気口付近が粉砕されている件『解決編』

施工日から数日、色合いは変わりませんが『見た感じも』・『触れた感触も』固まったと判断した為、とうとう開放する時がきました。







と言いましても、わざわざ前回の記事を探しに行くのもあれなので、分かりやすそうなのを一枚準備しておきました。










施工前の状態






パッッカァァァァ~ン!!

















下にあったボコボコが無くなりスッキリしています。ここから1週間~10日は、化学反応が『ナンタラカンタラ』で、水があった方が強固になる様な、ならない様な・・・






無知ですいません(汗






霧吹きを準備して、こまめに水やりしていくのですが、その前に両サイドの凸凹も何とかしないとなので、ここでさらに追加の押さえを準備しました。







それがこちら


















『魔王様!!ついに我が城にも城壁が出来あがろうとしています・・・・・が!』






ここで大きな問題が発生!!






完璧だと思われた押さえが、余りにも完璧すぎて、モルタルを入れる隙間がない・・・・・・だと!!







『モルタル接着増強剤』と水を混ぜたもの(右上)





しばらくお待ちください 3

しばらくお待ちください 2

しばらくお待ちください 1

チィーン!











あの手この手を駆使する事により無事入れこむ事が出来ました。その為途中の画像は、ご勘弁を、どうあがいても人間の手は左右しかない事実を突き付けられました。






そして、実のところ『モルタルの乾燥が思ったよりも早く』すでに完成している状態の物が見れるのです。






おめでロー






・・・・・!?





べっ、別に外れなかった訳じゃないんだから 草



次回予告



とうとう主人公は、解体する装備を手に入れた?!のか















2018年3月12日月曜日

No.9 土台下の『土』事情をまずはどうにかする事に

土を振るう道具を持ち出して、『石』・『根の残骸』・『木』を分けてしまおうと試み、黙々と進める事1時間。

半分終わり、だいぶ見れるようになって来ました。


後半分でコンプリート!!

ホウキとチリトリで振るいに入れて徐々に進めて行きます。


日が傾いてきて、ぽかぽかと暖かくなった位で大体終わりました~

右下に振るった土山があるのですが、換気口のモルタル作業が終わるまでは待機していただきます。

おしまい


次回予告

一度目の換気口の続きが書けそうです。

換気口付近の、基礎コンクリートが粉砕されている件



2018年3月10日土曜日

No.8 縁側の解体をするにあたって、心得ておく事

大量の光を差し込む事が出来る『エンガワ』良いですよね、ついついその場所に多くを求めてしまうが、リフォーム&リノベーションは高くつく、というわけで解体してみる事にしました。

舞台はこちら、すでにガラス戸が乗っていたレール部分の木が外されているのですが、そこは目をつむっていただいてもらい、進めて行きます。

まず初めに、上の部分をはがしていく事にします。



ビニールの張り物ですので、『せーの』で一気に剥がすとこんな感じ



一部リフォームした模様、出入り口だったので木が傷んでしまったのかなと、想像してみる。

合板の羽目板みたいですので、ここから本格的に解体していく事になりますね。


まずはビス止めしている所から外し、そこから順に攻めて行きます。『緑ビニール』は破棄するとして、2番目の右側の根太が一部補強されいます。


進めて行くと、

『家主は空きカンをドロップしました。』

あまりうれしくは無いようです・・・


気を取り直して、全ての羽目板をはずし終わったのですが、隣の部屋との段差があるので、根太も全て外してしまいます。


無事全ての、根太をはずし終えたのですが、

極太の

釘が

錆びて

外れないだと!!

今持っている装備では勝てそうにないので、少し武器屋まで行って来る事にしました。


おしまい


次回予告

再度現れる、新たな『換気口』難易度はいかに・・・・

この記事を書くかはあなた次第






2018年3月9日金曜日

No.7 換気口付近の、基礎コンクリートが粉砕されている件

根太下の『土』掃除も終わり、次に目をつけたのが換気口まわりに、コンクリートの破片がちりばめられている付近。想像するにもともと『換気口』が付いていない基礎で、後付けしたと思われる。









まぁ~見過ごしても良かったのではあるのだろうけれど、挑戦してみたい気持ちが勝ってしまった。








もちろん当人コンクリート(モルタル)初めてさわるものですので、勝手が分からない。







だが拝見するに、モルタルの作り方が購入した袋に書いているではないか、やはり基本に忠実に行うのが一番!!








さっそく、作業の下準備に入るのであった。









手前に落ちていたコンクリートの残骸は回収済み







赤線の部分がなんとなく後で邪魔になりそうな予感がしたので、金槌でコツコツと叩いてくだき、スッキリさせました。














モルタルの液体がどのくらい柔らかい物なのか作ってみないと分からないので、安易ではあるのですが廃材を使ってシンプルに固定して見る事にしました。













『板』『押さえる』・・・・





いや。。なんだかんだでシンプルが一番さ!






張り切ってモルタル作るぞー
















はい出来あがり。






いやいや、説明します。






まずは、右上のプラコップにセメントの粉を1杯入れます。







次に砂をプラコップ3杯いれ、よく混ぜ『モルタル接着増強剤』少々入れた水1杯を少しずつ混ぜながら入れて完成です。
















下の方から少しではありますが、決壊していますが、このまま放置しておきたいと思います。現在硬化待ちの為記事はここまでw





この時期は寒いので、あと2~3日待ちますかね。








2018年3月6日火曜日

No.6 一度リフォームされている床を剥がすとそこには未知の存在!?

根太の上にある合板を全て剥がし終わり、土台の様子を眺めてみる。8割位修繕されているのではないか!!これは路線変更せねばならないのか。しかし、なにか様子がおかしい、床下が土である事は知っているのですが、その上に広がっているビニールの施工の仕方がこれでいいのかと思わせるような状態なのだ。


良いのか?

悪いのか?

賛否要論だと感じる部分ではありますが、まずこのビニールは破棄します(キッパリ

なぜか!


それは、見ての通りこの様な押さえ方、頑丈に施工されていたらあきらめるのですが、これなら素人の自分にも捨てる事ができる。

それでは『封印され禁断の床下』の真実をお見せいたしましょう。


石や木の根など、残骸が無数にあり、撮影し忘れですが空きカン何ていうものも出てきた次第です。

だからこそ開けてみた!

目的はそう!

『畳からフローリングに変更するついでに、床下の土を掃除しよう』


こうして、着実にフローリングに向けて進めて行くのでした。

おしまい






No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...