ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2018年12月16日日曜日

No.55 木材に溝を掘る加工の前に罫書き線が正しいか確認する事の重要性←重要←重要


ロフト作りのラインに戻りまして、前回のラストで使われた画像を引用し、今回の進める所を見て行きます。









赤枠の左に見える既存(きそん)の柱から、壁側にある既存の柱の方へ向けた短い柱を作成していくのですが、前回の様な同じ高さにする為の基準が見当たらないので、床からの測定で高さ決め。












ロフト作り
床から赤枠の柱までの高さを測定









はじまって早々で、罫書く向きを間違えてしまい丸のこで細かい溝を作った所まで(汗








仕方が無いのでこのまま作業を続行!!








あとで埋め合わせしておきますww












ロフト作り
四角作りが逆










既存(きそん)の柱に溝15mmを掘っていくのですが、先ほどの設計ミスもありまして、下側を全面カットする事になりましたが、本来ならば、加工は左側だけを加工する予定でした。














ロフト作り












左側の凸は50mm×90mm×15mmにて加工、この段階では完成ではありませんが、右の溝を確認する為に一度仮に取り付けてみる事に。














ロフト作り












奥にある溝にまずは押し込み、その後矢印の方向に進める事で設置完了になるのですが、今は溝に入る事を確認するだけ。













ロフト作り













反対側の凸の方箱の様な状態、既存の柱にはまだ溝を掘っていない為、これから作ります。凸50mm×90mm×15mmの逆作成!!













ロフト作り












丸のこ重くて前回から導入している、Cクランプ固定加工。丸のこを両手で持てるのは安定していて、大分楽になりました。







赤枠の左に見えている柱は、今のところ前後に自由移動出来てしまう状態(ぉぃ













ロフト作り











溝を掘り終り、満を持した所でさっそく先ほどの要領で取り付けて行きます。








ここで問題点の洗い出しをしていく事に。








赤枠の部分にあたる所なのですが既存の柱が、年月を経て痩せたのか、元々の数値がそうなのか分かりませんが105mm無い為、新しく取り付けた木が角でぶつかる。








青枠の所でも同じように、既存の柱が105mm無い為に断熱材の施工部分まで入り込んでいる。












ロフト作り










赤枠の角部分を丸のこの刃を3mm出して、3mmの幅分をカットし、青枠の方は4mmの深さで15mm幅にカットする事で、現在確認されている問題点を是正しましたとさ。











ロフト作り

おしまい

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