ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2018年12月23日日曜日

No.56 ロフトに取り付く奥側の大きな柱を乗せる為の溝を作成する件


ロフト作りの続き






こちらからあちらに柱を渡す為に、凹の溝を作成。罫書く形は天井柱作成の時と同様に、奥行き40mm深さ60mm幅60mmに設定しました。幅の中心線から30mmずつの所に罫書き差し金で奥の方と、深さの方に線を引く手順。












ロフト作り













反対側の既存(きそん)の柱にも、床からの測定した所に罫書き、丸のこで同じように切り込んで行くのですが、先週の様なミスは出せないので、慎重に執り行い上を突き抜け状態に、下側を任意の幅までカットする、予定通りの物が出来ました。












ロフト作り












あちらからこちら側の、あちらの方で先ほどの幅の中央線の出した経緯。既存の柱から18mm離した所に、取り付ける柱の端が来るようにしたい(隙間18mm)為、そこから取り付け柱の幅105mmの半分である、52.5mmを足した所に幅の中央線が来ています(青矢印)









18mmという数値には特には意味はありませんが、石膏ボードが9mmのタイプか12mmのタイプがあり、どちらを採用するかまだ決めていませんが、どちらにしても余裕があるようにしました。















ロフト作り












丸のこの刃を40mm出し、深さ60mmの方へ向かい複数の切り込みを入れて、加工しやすいようにし、金槌とノミで仕上げます。













ロフト作り













上側が左につく柱で、下側が右側につく柱。上側の凹溝が掘られているのですが、今度はここに凸の方を作っていきます。















ロフト作り













52.5mの所に中央線を書いて、そこから同じように30mm、奥の方に40mm深さの方に60mmを、丸のこの刃を22.5mmで両サイド切り込み、深さの方を45mmで同じように切り込み簡単に仕上げた状態。














ロフト作り












上の面(つら)がフラットになり両サイドの当たりの隙間が無くなるようになるまで調整。













ロフト作り











同じように反対側も作り終え、対角の大きな柱を載せる準備が整いました。













ロフト作り













赤矢印の部分にあたる、横も隙間が無いか確認しておき、いつでも取り付ける事が出来るスタンバイの状態にはしておく事が出来ました。









本年のDIYは本日が最後となる見込みなので、ここで挨拶!!








”年末まで怪我のない様、良いお年迎えられますように”









では良いお年を~












ロフト作り


おしまい

2018年12月16日日曜日

No.55 木材に溝を掘る加工の前に罫書き線が正しいか確認する事の重要性←重要←重要


ロフト作りのラインに戻りまして、前回のラストで使われた画像を引用し、今回の進める所を見て行きます。









赤枠の左に見える既存(きそん)の柱から、壁側にある既存の柱の方へ向けた短い柱を作成していくのですが、前回の様な同じ高さにする為の基準が見当たらないので、床からの測定で高さ決め。












ロフト作り
床から赤枠の柱までの高さを測定









はじまって早々で、罫書く向きを間違えてしまい丸のこで細かい溝を作った所まで(汗








仕方が無いのでこのまま作業を続行!!








あとで埋め合わせしておきますww












ロフト作り
四角作りが逆










既存(きそん)の柱に溝15mmを掘っていくのですが、先ほどの設計ミスもありまして、下側を全面カットする事になりましたが、本来ならば、加工は左側だけを加工する予定でした。














ロフト作り












左側の凸は50mm×90mm×15mmにて加工、この段階では完成ではありませんが、右の溝を確認する為に一度仮に取り付けてみる事に。














ロフト作り












奥にある溝にまずは押し込み、その後矢印の方向に進める事で設置完了になるのですが、今は溝に入る事を確認するだけ。













ロフト作り













反対側の凸の方箱の様な状態、既存の柱にはまだ溝を掘っていない為、これから作ります。凸50mm×90mm×15mmの逆作成!!













ロフト作り












丸のこ重くて前回から導入している、Cクランプ固定加工。丸のこを両手で持てるのは安定していて、大分楽になりました。







赤枠の左に見えている柱は、今のところ前後に自由移動出来てしまう状態(ぉぃ













ロフト作り











溝を掘り終り、満を持した所でさっそく先ほどの要領で取り付けて行きます。








ここで問題点の洗い出しをしていく事に。








赤枠の部分にあたる所なのですが既存の柱が、年月を経て痩せたのか、元々の数値がそうなのか分かりませんが105mm無い為、新しく取り付けた木が角でぶつかる。








青枠の所でも同じように、既存の柱が105mm無い為に断熱材の施工部分まで入り込んでいる。












ロフト作り










赤枠の角部分を丸のこの刃を3mm出して、3mmの幅分をカットし、青枠の方は4mmの深さで15mm幅にカットする事で、現在確認されている問題点を是正しましたとさ。











ロフト作り

おしまい

2018年12月9日日曜日

No.54 既存の柱を磨く為に、オービタルサンダーの性能に賭けてみた

ロフト作りに移行した筈だったのだが、ロフト柱を取り付け後だと作業が難しくなりそうな、既存(きそん)の柱を表面磨きしてみよう!!と取り出したのが、『オービタルサンダー』この機械で、柱を元の色までとは行かなくても、近い所まではもって行こうとという意気込み!!








サンディングペーパーも、#80・#120・#180の3枚が付属されており、さっそく柱へ・・・・・









と行きたいところでありますが、初めて使うものなので、荒材でテスト運行する事にしました。















オービタルサンダー
オービタルサンダー










機械の性能が良すぎる為なのか、あっという間に(テスト運行最中)逝ってしまわれました(マジか!








素材が紙である以上仕方ないのだろうか、摩擦の早さでボロボロに。このまま使い続けても、土台のスポンジに良くないだろうと判断し一旦中止する事に。












オービタルサンダー
#80・#180










サンドペーパー売り場にある一枚ものを3等分する事で、同じサイズに出来る事が分かったので、さっそく購入する事に。









ここで選択するのは、『布ヤスリ』紙が駄目なら布に!!
それと裏表が使える網目状のヤスリ←これは高い!!









残りの紙やすり(#120番)をあて紙として使い穴位置を決めたものに、穴を開けてみようにも適当な道具が無い為、彫刻等(丸)を代用。













オービタルサンダー












一ヶ所開けて、上の方から『あて紙』・『開け終わった布ヤスリ』・『一ヶ所開けヤスリ』並べてみました。道具は、金槌と彫刻等。


























#40番と#80番に布ヤスリを選択し、残りの『#150番・#240番・#400番・#600番』を網状のヤスリに、何と無く目ズマリを考慮した結果の選択。正解かどうかは、今後の使用で判断していきます。








下にある#240番は紙ですが、テスト予定では、ここまで磨いてみる予定で先に作ってしまったので、破けれるまでは使います。














オービタルサンダー











実際オービタルサンダーはどうなの、と言いますと大満足!!今まで手で磨っていたのですが、時短にもなりますし仕上がりが凄くいい。









左が荒材を買ってきたままの物で右が、サンダーで磨いてみた物。













オービタルサンダー












輝きの違いが歴然に分かりますよね。これなら化粧板としても使いどころが出てくるかも←腕次第ですが・・・










布ヤスリは一枚もので購入しても100円いくか行かないかの値段なので初期投資も押さえられて、良いのではないかと思います。














オービタルサンダー
拡大したもの


おしまい

2018年12月2日日曜日

No.53 突然ですがロフト、作り始めます!!


断熱材を施工してしまうと、出来ない作業を発見してしまい、唐突ではありますが、ロフト作りに挑戦していきます!!






ブログの右側にある、第5章で取り付けた天井柱を基準に、数値を設定していきます。今回準備した柱は3000mm×3本。予算で言うところの9000円位(集積材の柱のみ)








矢印の先にある、赤枠の所から下の方に測定していく為。分かりやすいようにデカデカと表記。











ロフト
目標は下の方











スケールの向う先に、ロフトの床柱にあたる位置を定め、800mmの所ろに罫書き線を天井柱の時と同じ数値(50mm×85mm×15mm)に設定しました。













ロフト












対象となる部分も同じように上の方から800mmの所に罫書き線を書きますが、こちらは元々の切り込みを上書きする為、500mm×15mm×(おーるふりー)にて作成。












ロフト











丸のこで15mmの深分の刃をだし、基準となる上下はミスが無い様に切り込みを入れて行きます。他は怪我をしない程度で通します。











ロフト










ノミと紙やすりで仕上げて凹(ぼこ)を完成。











ロフト











反対側は当てが逆になるので、丸のこが重くて両手で持たない事には安定しない為(力無い)Cクランプで固定して上下の2ヶ所だけ正確な位置になるように合わせて使います。












ロフト












こちらは止めを作りましたので、仕上げた物の奥が先に行かない様になっております。











ロフト











3000mmの柱の一本を使い、凹に合う様に凸を作り。他にも加工が必要ですが、平行かどうか確認したかったので、スマホで申し訳ありませんが、柱の中央部分に置いてみた状態。










ロフト










全体像を取る為に、少し離れた所からですが仮施工はこの様な感じです。量端に対して向こう側に柱を取り付けて行くのですが、断熱材をはめてしまうと、横からスライドして入れる時に邪魔になってしまう為、現在に至りましたとさ。










ロフト

おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...