ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2018年10月28日日曜日

No.47 断熱材をはめ込む枠を作成する前に、歪みがあるかどうか測定しておかないと、最後の方で解体しやり直す羽目に

小さい枠の断熱材のはめ込みを進めて行くのですが、断熱材をはめ込んだ後に、石膏ボードを押さえる為には、裏側にビスをきかせる木が必要という事で、まずはそこから始めていきます。








断熱材
今回の舞台









形が歪なのですが、曲がりなどは無いので、半端に残っている断熱材の残骸を使用していく予定。







石膏ボードの取り付けに使うであろう木は、大分前に作って置いた化粧板のライン部の上部に設置(赤枠)。







断熱材
赤枠に取り付け








しっかりとCクランプで固定し、上側からビス止めしていきます。ビスの長さは55mmを選択。







左端の方は電動工具が入らないので、化粧板の方から45mmのビスで壁側から10mm離れた所に打ち込み。





あまり手前側にしてしまうと、下側の石膏ボードを取り付けたときに、ビスの頭が見えてしまう為。









断熱材
Cクランプで固定







右側に行くほど歪みが多いのか、少し強めに固定。←後日、左から右に向かって5mmの高低差があり、化粧板まで外して調整する事に・・・・







断熱材綺麗に収まらないな~的なw









断熱材
しっかり固定







それでは元の流れに戻りまして、上の方からビスを締めて行くのですが、ここも電動工具が入らない。






ですが左側ほど狭いわけではないッ!という事なのでダイソーで購入した曲がるドライバーを使用。






このドライバー、トルクはかけない位で使用しないと壊れます。






というか説明書にもトルクレンチ禁止的な事が、表記されている・・・(実は2本目w)










断熱材








とっ言う訳で、トルクかかる所まで閉め込んだら、曲がるドライバーを外し、見えているショートの工具を電動ドライバーに取り付け最後まで閉め込み。









断熱材










あとは断熱材を隙間が無いように、はめ込んでいくだけ。上側の大きい方は一切の加工無く使用できる調度いい素材があり助かった。








断熱材
斜め発覚現場






残りの隙間には、同じ幅で作った6枚の断熱材。ここで、先ほどの『斜め』が発覚!!








断熱材









全て取り外し、なんとか作成した6枚の断熱材が隙間に収まる算段となり、小さい枠組みの断熱材が取り付ける事ができました。







断熱材
小さい枠断熱材 完


おしまい





2018年10月21日日曜日

No.46 縁側の屋根付近における、化粧板(壁)作成が大詰めを迎える件について

化粧板(壁)の続きを赤い矢印の方向に進めて行きます(前回の続き)荒材のままですが、斜めにカットしたものをはめました。





カット高さは270mm-246mmにした所、見ての通り調度はまっております。前回同様に後ろの上部側にはシムが必要そうです(汗)









化粧板









ディスクグラインダーによる釘の切り残しが少しあったが為に、ひと手間かけなければならない状況に・・・・・










はっきりといえば、ビビり残しですね(チキン)










化粧板
釘切り残し











仕上げた物に、上部にある隙間にはにシムをCクランプで固定。締結の際は上は45mmのビスを2本、下は裏側から30mmのビスを2本。










化粧板
隙間にシム










次の板は246mm-222mmでしたので誤差24mmで次もいけると思いきや、ここから数値の出方がランダムでしたので一枚分カットミスが生じました。








このミスが一番最後の一枚の所で少し足りない状況に・・・







化粧板
ここまでシム入っています(泣)









調度最後の数値73mm-50mmに合ったものが、反対側を作成時の余りがありましたので、こちらを使用。











奥の方に絶妙な段差があり左下を少しだけ逃がし付け。










化粧板









はめ込み部分で見ると一番奥、少し見えにくい所ではありますが、元々ある段差ですのでどうする事も出来ない所。









化粧板









残りものですので、最後だけ少し短いのが痛い・・・







ビスは上2本打ちましたが、下の後ろには調度柱が来ている為、1本で固定。










化粧板









縁側の屋根付近における化粧板の作成はこれにより、左右を含めて終わった感じですね。次は、断熱材の受け枠を作ります。






それでは、少し離れたビューを置いて本日は終りといたします。









化粧板
一歩引いた位置から


おしまい

2018年10月14日日曜日

No.45 化粧板の作成にあたり、上下で幅を間違えてしまった時に出てくるあいつ!!

天井根太を仕上げ終りましたので、側面に化粧板をはめ込んでいきます。






屋根を取り付ける際に、屋根根太に打ち込みそびれた釘が何本もありましたので、作業に合間に、ディスクグラインダーで切ります(危険な作業で両手が塞がる為、撮影できませんので予め報告









化粧板
見えている所以外の釘も多数







赤枠に設置している部品幅20mmを含めた物と前回作成した根太の長さで、調度天井にある根太の位置と同じ所に来るように計算しておきました。









化粧板







こちらの部品は手前から3か所ビス止め(45mm)をするだけなので、センターを出した後に、ドリルで下穴を開けた後に固定。





回購入の、Cクランプも活躍!!








化粧板
400mmのCクランプ活躍









化粧板には、『青森ヒバ』を使用しますが、いつもは説明なくいきなり作業に入ってしまうので、今回は切る前の状態をお見せします。







見えている5本がありますが、一番右の物を使用。(赤枠)










化粧板








荒材でありますので、端を5mmほどカットしてから始め行きます。斜めカットの上に端は凸凹があるので最初から難関ですが、一度経験済みではあるので、293mm-270mmで斜めにカット。








化粧板









このまま凸凹になる所もカット!!







丸のこで、罫書き線の際まで切り込んだ後に、『手のこ』で残りを切ります。









化粧板









確認の為、一旦仮に取り付。






最初に出ていた釘はカットしております。(火花が家中に飛びましたw)









化粧板










無事良い感じではまりましたので、板をいったん取り外し、表面を仕上げて行きます。









化粧板
左が鉋・右が#80紙やすり







購入時についている横の凸凹を消す為に、鉋で縦方向の凸凹にします(ぉぃ)その縦方向の凸凹を消す為に#80番の紙やすりでサンディング・・・






#80から、#150・#240・#400の順番で仕上げた物がこちら。









化粧板








完成したものを先ほどと同じ所に設置。








化粧板










そして、ミスに気づく・・・・・







上と下の位置が合っていない為、上の方に隙間がぁぁぁぁぁぁぁぁ~






この位・・・









化粧板









このままビス止めしてしまうと、斜めになってしまうので、急きょシムを作成する事に・・・・







4mmのシム作りますww








化粧板









シムを滑り込ませた後にCクランプを使い固定した状態で、上側を45mmのビスで2か所固定し、下側を裏側から30mmのビスで固定(1か所)









化粧板









一枚化粧板を取り付けた所で、今回は終了となります。予想外にシムをはめ込む事になったのが気がかりではありますが、残り10枚を次回までには仕上げて行きたいです。






それでは、完成したものを置いておき、次回へ~









化粧板


おしまい

2018年10月7日日曜日

No.44 天井の骨組みを作るにあたり、作業スペースが少ない時にとる手段とは!?

小さな天井を作成していきます。根太45×45mmを使用するのですが、3本が廃材を使いました。そして、廃材では長さの足りなかった部分に杉をチョイス。





まずは小さい天井の紹介!








天井根太









赤い枠部分が今回、進行していこうとしている所、左側には前回作業をしておりました断熱材が見えます。







丸のこの、刃の出す量を45mmの半分にあたる、22.5mmにしていつものやり方で溝作り。











天井根太









罫書き線引きなど色々な作業は今回は無しにして、一気に仕上げたものがこちら









天井根太











上3本が横軸(廃材)に当たり、下2本が縦軸(杉材)。







取り付ける前に、借りの取り付けをして置きます。









天井根太









見えている面に、凸凹な部分が何箇所かあるのですが、逆の部分の仕上がりをメインとしている為、これが正常の状態。






この段階で必要な所に、ドリルで穴開けやビスの仮付をします→上のスペースが電動工具の入るスペースが無い為。









天井根太
逆の部分








この段階では取り付けませんが、こんな感じです。







そして、Cクランプの大きさが全然足りないので、準備(購入)しました。









赤枠に400mm









こちらです、角材が3個分挟めます!!いつかは所持したいと、必要性を感じてはいたのですが、とうとう買いました。







では早速使用してみますよ~










天井根太








下に見えているのが、角材105mmで上の根太が45mmですので余裕で挟む事が出来ます。すばらしい!!






見えているビスは75mmを選択し、予め下で少し刺さる位出した状態に。










天井根太
異色のコンビ!?










適正な道具が無いので、電動工具に使用するネジまわしをモンキーで地道にクルクルと・・・










天井根太









途中でCクランプを持ちかえて、何とか閉め込み。









縦軸の奥に見える2か所は固定しておりませんが、横軸の合計6点は上から地道に閉め込み、残りの部分は見ての通り下から打ち込んで完成!!









本日の完成図はこちら~それではまたッ!











おしまい

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...