ごゆっくりど~ぞ~( *´艸`)

2022年8月13日土曜日

No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

 

コンセント周りの羽目板を作り施工
1820mm位の荒材の1本を使用







本日もよろしくお願いします( *´艸`)


1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。









コンセント周りの羽目板を作り施工
長さは後で調整するので<690mm>








羽目板の工程はブログ内で何度か取り上げている為、今回は省略してオービタルサンダーで表面加工まで終えた所まで一気に進みます。(羽目板の加工はこちら)

・#40番で表面から荒材感をなくします

・#80番で#40番でできた傷を薄くして
   (100%消すのは無理かも)

・#240番でまあまあ傷を落とします
 (100%消すのは無理かも)

・#400番で光沢がでます
 (本人的には誤差だと思ってる)









コンセント周りの羽目板を作り施工
オービタルサンダー







凹面加工は、丸鋸で切込みを入れた中央を削り取る事で作成していますが、そろそろトリマーにも挑戦してみたいところ(*´▽`*)







コンセント周りの羽目板を作り施工
凹面の加工







凸面の方が凹面よりも安定した状態での加工が可能なのですが、表面と裏面があるので時間はかかります。



特に注意するのは裏面の加工をしている時は表面が下の方になるので加工の際は保護する布を敷いています。








コンセント周りの羽目板を作り施工
凸面の加工







コンセント周りの羽目板を作り施工




『長く加工しておくことで
必要な長さにする時に
丸ノコでのカットが容易に』






コンセント周りの羽目板を作り施工
ここの枠内の羽目板を作成








まずは5枚ほど切り出して枠内に並べてみましたが、一番下が微妙だったので、遊び心で段差が出来るような材料を使ってみました。









コンセント周りの羽目板を作り施工
枠内に羽目板を並べてみる








コンセントがある電源部分が中央付近にあるのでそこまで一度、取り外して縦方向にネジ固定の分を考慮した90mmの空洞を作る様に罫書き線を引いておきます。

※材料の長さは110mmの為、上下に10mmずつネジの固定で使う※






コンセント周りの羽目板を作り施工
空洞となる罫書き線







切込みが可能な罫書き線は丸鋸を通しておき、ノミで落とすことを考慮して少し余裕をもって手前の方で切り込みを止めています。







コンセント周りの羽目板を作り施工
不要な部分








コンセント周りの羽目板を作り施工
仕上げた部品








それでは実際に先ほどのを枠の中に、不要な部分を取り除いた羽目板を取り付けて、電源部品を配置してみます。




電源部品は互換性があるので、部品同士が結合する様になっている為、横幅は結合時の長さに合わせて加工しました。









コンセント周りの羽目板を作り施工
連結した時の長さに合わせています







3枚目の加工した長さは空洞となる90mmから差し引いた数値となので、4枚目は残りの分を切り落とし。








コンセント周りの羽目板を作り施工
続きとなる羽目板(4枚目)







横の幅は均等割りで中央に配置することにしました。

枠材の方には羽目板を作成する前に穴あけをして、電源部品を仮で配置しているので、羽目板の穴あけ位置を間違えない事に注視。







コンセント周りの羽目板を作り施工
3枚目・4枚目に配置された電源部品







コンセント周りの羽目板を作り施工
カバーを取り付ける為の裏部品






コンセント周りの羽目板を作り施工
こ上がり方向からの羽目板







こ上がり方向の羽目板をそのままに、縁側方向に作業箇所を移し見ると、今度は電源部分が一段下の所になっているので、まずは羽目板を同じように準備していきます。






コンセント周りの羽目板を作り施工
縁側の面







コンセント周りの羽目板を作り施工
準備した羽目板が・・・






一番下の羽目板の長さを間違えてカットして短いものになってしまいました。



取り外しは、こ上がり側をすべて施工してしまっていないので、裏から押すことで外せます。








コンセント周りの羽目板を作り施工
10mmくらい間違えたかも





長くすることはできないので、新たに部品を作るとして、今度は5枚目の羽目板に空洞部分となる加工をしていきます。



先ほどはノミ加工済みでの所の写真だったので、丸鋸で切り込みを入れた際の写真にしました。








コンセント周りの羽目板を作り施工
縁側部分の電源箇所







加工してみると残りの木の幅を見ると割れそうなくらい細いです( ゚Д゚)







コンセント周りの羽目板を作り施工
羽目板5枚目の空洞






案の定、6枚目の加工はほとんど削る必要はなさそうです。







コンセント周りの羽目板を作り施工
残りの不要部分







6枚目の羽目板は新たに作り直したものなので、取り付けて空洞部分に電源部品を取り付けて、こ上がりの時と同じようにカバーを取り付ける為の裏部品まで施工してみました。

それでは本日はここまでとします(*‘ω‘ *)







コンセント周りの羽目板を作り施工
縁側に羽目板と電源







コンセント周りの羽目板を作り施工
カバーを固定する為の裏部品と直した羽目板



ここからはおまけ(≧◇≦)



コンセント周りの羽目板を作り施工
こ上がりのライト用に準備した電源









コンセント周りの羽目板を作り施工
火打ち梁に設置します








コンセント周りの羽目板を作り施工
下のスイッチでON/OFF

おしまい


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2022年8月9日火曜日

No.549 【縁側のライト枠作成 ⑦ 】 配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工

 

配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
橋渡しとなる材料の施工位置






本日もよろしくお願いします:;(∩´﹏`∩);:




橋渡しの材料を作成した時に奥側の材料の完成した写真を載せていなかったので、まずはその辺りから始めていきたいと思います。(橋渡しの記事




上の材料取り付け位置に合わせるように、配線の通り道を作り終えた奥の材料をネジで締結をし溝が見えるようにしました。





配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
配線の通り道







羽目板を施工する前に、橋渡しと枠材の縦ラインを結合したものを固定。



これで、溝に配線を通していくことで、ライトを照らす為の道筋が出来ました。








配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
橋渡しの付いた枠材を設置








配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
配線の筋道







一部準備していた通り道が通過不可能と判断したので、残念ながら少し太めの13.5mmのドリルで。


長さとして、45mm+105mm+17mmを貫通して、配線の道を切り開きます(緊張)









配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
太さ13.5mm









配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
穴あけ位置『45mm+105mm+17mm』








穴あけを開始しして貫通するところで、何か嫌な感覚ののものに接触!!


やってしまいました・・・


そうです、たまに発動する【メシウマ回""(-""-)"】


接触していたのは、材料を固定していたL字金具。


断熱材で蓋をしていた事もあり見過ごしていました。







配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
失敗した方の穴:;(∩´﹏`∩);:







人を呪わば穴二つと言うことわざがありますが、人を呪っていなくとも『穴2つ』出来てしましました(笑)





しかも、道具が良いので穴の切り口がめちゃくちゃ綺麗だという皮肉付き( ゚Д゚)










配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
失敗穴(左)・使用する穴(右)








配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
拡大







ちなみに、右側の角にあたる配線穴が使用できなかった部分となっています。

内部構造が複雑すぎて排出できなかった落ち。








配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
下枠のコンセント位置








ここからは、もともと施工されていた羽目板の5枚を再度取り付けていきます。






今回の工程で変更した3枚目の溝の付いた羽目板以外は、穴位置などの変更は無いので、そのまま16mmのネジで4か所ずつ締結。









配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
羽目板部品と手前の橋渡しの材料







2枚目の羽目板を施工した所で、橋渡しの材料を30mmのネジで3か所締結していきます。


45mmのネジで締結する予定でしたが、工具が入らない事情により断念。









配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
羽目板の2枚目の後に橋渡しの材料








配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
締結後の状態







撮影方向を縁側面である表面の方に移動して4枚目と5枚目の施工へ。


裏面の橋渡しのネジ締結を写すために裏側の撮影をしていましたが、羽目板の締結はすべてこちらの表面側からのネジ締結となっています。


それでは本日はここまでとします。


残り3枚を写真で楽しんでいってください|ω・)







配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
表面側へ(羽目板4枚目施工)








配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
4枚目の凹溝に入れた5枚目の凸







配線の通る穴をあけて準備した材料のすべてを施工
全体の完成図


おしまい


2022年6月16日木曜日

No.548 【縁側のライト枠作成 ⑥ 】 T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく



T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
化粧板を取り付ける(T型金具上側)





本日もよろしくお願いします(*‘ω‘ *)



T型金具の取り付け位置と橋渡しの材料をのせる溝の位置が干渉していますが、壁面の枠材の方にT型金具の溝を掘り、埋め込む形で固定していくので、このまま進めていきます。



T型金具の下側を作る為には、上側のT型金具から確定してし、固定後に下の支えと高さ位置をずれ防止の材料を外して下側のT型金具を施工する流れ。





T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
上側から決めていきます








T型金具の溝は罫書き線を書き入れて、ノミで削り取る方法で加工。参考8枚目








T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
T型金具の溝







穴位置を確定しネジで締結した状態で下の仮材を外し、T型金具を仮置きしたまま鉛筆でなぞる。








T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
穴位置の確定と仮材





T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
罫書き線位置








T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
ノミで罫書き線に切り込み






T型金具の表面には皿加工が施されておりそのまま使用できますが、固定位置の関係で裏側に皿加工が必要な時は皿取りもやります(*‘ω‘ *)

参考2枚目


穴あけの位置は出来るだけ中央を狙うとネジで締結の際、T型金具がずれないくなります。出来るだけと言わず、確実な中心が理想。






T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
穴あけ位置右(円の中央)








T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
化粧板にT型金具取付








T型金具が4枚施工された状態で、先ほどの壁面に下側の穴位置となる4か所にドリルで穴あけをし、16mmのネジで固定すると橋渡しの材料を載せる為の準備が出来ました。

それでは本日はここまでとします(*´Д`)










T型金具を4枚使い、橋渡しの材料をのせる化粧板を固定していく
化粧板の設置

 

おしまい


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No.550 【縁側のライト枠作成 ⑧ 】 コンセント周りの羽目板を作り施工

  1820mm位の荒材の1本を使用 本日もよろしくお願いします( *´艸`) 1枚の板材から複数の羽目板を切り出していくのですが、丸鋸ガイドの関係であまり短く加工してしまうとCクランプで固定できずにずれてしまうので、とりあえずの長さ690mmの所で複数切り出していきます。 長さ...