粗大ごみなどは、業者の方に頼むという方法もあるのですが、予算も馬鹿にならないので、燃えるゴミに捨てれそうなものはそちらに捨ててしまおうと奮起した次第です。
今回のお題目は『畳』。大きいですよね・古い物は特に重いです・埃もすごく舞う。
というわけで、装備は『防塵マスクと手袋』
時間のネタばれとしては、1枚目は2時間半くらい掛っていたものが、現在9枚目にして50分にまで短縮することが出来ています。
畳9号さん |
こちらが解体される『畳9号』さんです。至る所に、汚れの様な模様が点在。
ノコギリを使い、4等分に切り分けます。
この作業が一番しんどいところ、なぜかと言いますと、ノコギリの両サイドに負担が、かかってきまして、引く方にも押す方にもそこそこの力が要ります。
当人のパワーの無いところにも問題がありますが、何とか4枚におろしたところ。
さらに3等分 |
さらにその中の1枚を3等分にしていき、だいぶ小さくなって来ました。
これを、ゴミ袋(大)に入れて行くのですが、少しコツがあり。
手前に見えている、緑色の縁の部分を下になるように入れて行きます。
ずらしてゴミ袋に入れている畳 |
いきなり中央に入れるのではなく、後で袋を持ち上げてバランスをとるのでわざとずらして置きます。
その後、両面ギザギザを真ん中に入れ最後にまた緑色の縁があるのを下にして入れます。
綺麗に収納される畳たち |
これにより、袋が破けることなく綺麗に4分の1を入れる事が出来、意外と軽いので持ち運びも楽になるはず。
この後もまだ使うのですが、いったん閉じておきます。
一旦袋を閉じてます |
反対側も同じような状態になっていると、袋に負担がかかりません。
初めのころは、藁のはみ出したものが入れるたびに袋を破き、ガムテープで補修したものです(汗)
左手・残り一枚 |
同じ事を2回ほど繰り返すと、このような状態になり、残り1枚!
これを、5等分!!
細かいですが一気に切り分けます。
5等分された畳 |
当人もう汗だく状態ですがもう一息。
これを、2:2:1で、袋に入れこんでき、2:2で入ったものはこれで完成!!
2:2:1の状態 |
残りの1はですね、切っている時にでた、大量の切り粉を、ほうきと塵取りでかき集め入れて行きます。
この戦いがどれだけ壮大であるかを物語っている象徴する画像です。
畳の切りカス |
のこぎりは、何枚目か分かりませんが、一度大破して、何とか使っている状態。
切り粉は切るたびにこのくらいは出ます。
切りカス投入後 |
見ての通り、意外ともっさりしていて、縛る時は最後に入れた物の方が、ギリギリなのですが、何とか結べます。
もともとは、4袋で出していたものを何とかして3袋にならないかと考えついた方法。
ゴミ捨ての回数が多くなればこの1枚が無駄にならなくなる、という思いで作り上げました。
下に見えている物を含め、残り6枚ありますが、気長に切っていきます。
畳完了 |
こうして、一枚の畳が大きな袋ではありますが、燃えるゴミの日に搬送されていくのでした。
おしまい
両手で出来る限りの力を振り絞って開く扉!へ続く
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